掃除や皿洗いなど家事の際の水仕事で手が荒れてしまうため、ゴム手袋を使っています。
しかしいくらゴムでも細かな穴はあるようで、こすったり洗剤や脱色剤に触れる時間の長い右手の親指や人差し指の皮膚が硬化し、冬場は縦にぱっくり割れて知らぬ間に血が出ていたということが度々ありました。
パソコンでマウス操作をするため、小指側の皮膚がマウスパッドとの刺激とゴム手袋の刺激により細かな水泡が絶えず出ていたこともあります。
夏はゴム手袋の中で皮膚が蒸してしまい、水泡が常にじくじくとして治りにくい時もありました。
冬の手荒れは、市販のメディナースHP軟膏という、高めのハンドクリームなどである程度防げましたが、夏のじくじくした手荒れは見た目が気味悪く、職場の同僚にもはや病院へ行くレベルと指摘されたため、皮膚科を受診しました。
主婦湿疹ということで、ステロイド剤であるアンテベート軟膏という、中程度の強さの塗り薬を処方していただきました。
10日ほどで症状が落ち着き、発疹後の黒ずんだ跡は半年くらい残っていましたが今はなくなりました。
関節リウマチのため飲んでいた飲み薬に痒みが出る副作用もあることから、主治医と相談して薬をその後変更しました。
